2015年12月1日火曜日

11月15日 第2回 秋に燃ゆる国民のコンサート

THE JAPAN TIMES NOV. 24,2015



深見東州さんが会長をされている東京芸術財団主催で「第2回秋に燃ゆる国民のコンサート」が開催されました。 


半田晴久さんのサイトから引用します。


2015年11月15日(日)第2回 秋に燃ゆる国民のコンサート
秋は芸術の季節。まばゆい紅葉の色は、音楽の陶酔を誘い、知らぬ間に人を劇場に運びます。
オペラもいいが、オケと合唱とソリストが奏でるヘンデルの「メサイア」も、人を紅葉のように燃えさせます。
100人の合唱とオーケストラ、優れたソリストが歌う「メサイア」の演奏。英語のメサイアを、ネイティブが美しい発音で歌います。
そして、日本歌曲やオペラの名曲を、心ゆくまで楽しむ秋の宴です。あまり、マニアックな曲は歌いません。
「国民が聞きたいと思う、国民的名曲を歌う」コンサートです。
だから、「国民のコンサート」と呼ぶのです。
また、日本屈指の実力派オペラ歌手と評される深見東州と、優れたソリストも出演します。
退屈な曲はありません。秋の夜長に、国民の芸術マインドを呼び覚まします。
皆様のご来場をお待ちしてます。
OPERA AUSTRALIA
国立オペラ・オーストラリアから、新進気鋭のソリストが来日!
豪州国立第一舞台芸術団、略称国立オペラ・オーストラリアは、シドニーオペラハウスに本拠を置く、オーストラリアの国立オペラ団で、世界十二大オペラ団のひとつ。1956年に第1回公演をを行って以来、オーストラリアの舞台芸術団体として、最大の規模と最多公演回数を誇る。また、シドニーとメルボルンにおける、メインステージ・オペラシーズン2回のほか、オペラコンサートや地方公演、教育・コミュニティー開発プロジェクト、多文化主義促進プログラム等、舞台は年間600回を数える。


ということで、半田晴久さんにとって、本年最後のコンサートは、クラシックと日本歌曲での素敵なコンサートになったようですね。見に行きたかったのですが、すぐに売り切れてしまっていて、チケットが手に入りませんでした。人気ありますね。 (さくら)

2015年10月24日土曜日

深見東州選りすぐり絵画展は、感性を刺激されます

先週、深見東州選りすぐり絵画展に足を運びました。

3月に開催されるバースデー個展のように、新作はありませんでしたが、美術の専門家の方たちが選りすぐった半田晴久さんの絵画が、60点ほど解説付きで展示されていました。そんなに広いところではないので、大きな絵画は少なめに感じました。

さすがに、これはという絵画が展示されていました。それを、じっくりと見るのにはちょうど手頃な広さで良かったと思います、専門家の方の批評というのは勉強になりますね。

半田晴久さんの絵画を見てると、絵というものの概念が、覆りますね。普通は、上手に上手に書こうとすると思いますが、そういう感じで書かれているのは数点で、ほとんどは、色と構図とタッチの組み合わせで、見たことのない美を創造し、表現している感じです。何かの物に似せてキャンバスに描くというのでは、説明がつかない気がしました。

わたしも絵を描いてみたくなりました。なにか、芸術の感性を刺激される絵画展でした。

2015年10月7日水曜日

融通無碍、天真爛漫、画人・深見東州の自由闊達な絵画世界。第1回 深見東州 選りすぐり絵画展 2015

半田晴久(深見東州)さんの絵画展が、来週から開かれます。場所は、「深見東州バースディ個展」が開催された六本木のミュージアムではなく、銀座のど真ん中での開催です。来週の12日(祭日)からですので、もうすぐですね。
ただ、今回は半田晴久(深見東州)さんの新作発表会ではなく、過去の作品から美術専門家のお二人が選んだものが展示されるそうです。しかもよりすぐって60点に絞ったものですから、その分濃い絵画展になりそうです。半田晴久さんの絵画をよく知る専門家のお二人が、解説もしてくださるようです。これは聞いてみたいですね。(さくら)





融通無碍、天真爛漫、画人・深見東州の自由闊達な絵画世界
第1回 深見東州 選りすぐり絵画展 2015

開催概要
展示期間:2015/10/12~2015/10/18

入場料:無料

セントラルミュージアム銀座
  交通案内:
  ◇JR有楽町駅「銀座口」から徒歩7分
  ◇東京メトロ銀座駅「A12出口」から徒歩2分
  ◇東京メトロ銀座一丁目駅「9出口」から徒歩5分
  ◇東京メトロ東銀座駅「A8出口」から徒歩1分 「A2出口」から徒歩2分

※初日は10月12日(月)15:00~
開館時間は10:00~18:00
最終日は17:00まで

深見東州(ふかみとうしゅう)
1951年生まれ 画人
芸術文化・振興・創作活動を主宰するかたわら、35歳より独学で始めた絵は天真爛漫、融通無碍の境地にある。その魅了してやまない破格の画風を以来、斯界の属目に値するものとして発表するものである。

2015年10月6日火曜日

「アイーダ・オン・シドニー・ハーバー」がスクリーンに

オベラ・オーストラリアによる、今年のハンダ・オペラ・オン・シドニー・ハーバーの上演作品アイーダが映画化されたようです。
日本での上映はないかもしれませんが、DVDになれば見てみたいです。すでに8月29日から上映されています。

こちらから、その一部を見ることができます。夢のような豪華で綺麗なステージに驚きますね。




Aida on Sydney Harbour  

Aida on Sydney Harbour - Behind The Scene 




ぜひライブで見たいものです。来年行こうかななんて思案中です。

ハンダ・オペラ・オン・シドニー・ハーバーは、半田晴久さんが会長をつとめる世界芸術文化振興協会が毎年支援し、シドニーで開催されています。来年度の支援も決まっているそうです。

半田晴久(深見東州)さんは、オペラ・オーストラリアの名誉総裁 であり、ゲスト・アーティストでもあるそうです。そして、2012年には、オペラ・オーストラリアと、半田晴久さんの東京芸術財団のコラボで、グランドオペラ「ドン・パスクワーレ」が東京で上演され、半田晴久さんがタイトルロールを演じられました。(さくら)

オペラ「ドン・パスクワーレ」




2015年10月3日土曜日

半田晴久(深見東州)さんの武道館ソロコンサート

THE JAPAN TIMES SEP 30, 2015


半田晴久(深見東州)さんの武道館コンサートは、そのタイトル通り、老若男女がだれでも楽しめるものとなった。小学生くらいのお子さん連れも見かけたが、アニメソングやAKB48の歌の時には、楽しそうにはしゃいでいた。10代から80代までを同時に楽しませるコンサートなど、半田晴久(深見東州)さんにしかできないであろう。いろいろな歌を歌えばできるわけではなく、その曲にふさわしいだけの情感があり、なりきって歌わなければならない。若い女性アイドルから、ロックスター、フォーク歌手、演歌歌手、大人のダンディな雰囲気のジャズシンガーまで、またクラシックの品格を使い分けながら、そのキャラクターになりきって歌える歌手など、世界中にそう何人もいるものではないと思う。そういう意味では、またとない画期的なコンサートだったと言える。

個人的には、スタートのジャズナンバーから、ゴージャスな別世界のショーに来た気分だった。大物エンターテイナーの貫禄と余裕のあるステージで、安心して半田さんの世界へと身を委ねた。酔わせる大人の歌を歌えるのが、好きなところの一つだ。内面の成熟度が高くないと、このような歌唱となって表現できないであろう。合間には、気の利いたジョークを挟みながら、次々と音の世界をチェンジしながら、3時間超の、長いステージを走り抜けた。夢のような、一夜となった。(了)





2015年9月28日月曜日

ゴルフ賞金王争い

国内男子ゴルフは、金庚泰が好調で、すでに今期4勝目を飾った。 岩田寛、池田勇太と続き、半田晴久さんのISPSハンダグローバルカップで初優勝を飾った武藤俊憲選手がほぼ並びで6位につける。ネスレマッチブレーの優勝賞金7000万を入れると、トップになるが、あの試合はツアー外のため賞金ランクに反映されないのが残念だ。

海外では、PGAツアーで年間賞金獲得ランキングが確定した。ジョーダンスピースが1位、ジェイソンデイが2位、ハンダグローバルカップに出場したチャーリーホフマン選手が11位に入っていた。松山英樹は優勝こそないが、16位なので、安定して上位に食い込んでいたといえるだろう。


LPGAツアーでは、昨年の賞金王朴仁妃が今年も現在までトップで、半田晴久さんの「ISPSハンダ オーストラリア女子オープン」で優勝したリディアコ ーが2位と続く。それほど差はない。若干18歳の恐るべき選手だ。

日本選手からも、男女ともに、世界のトップ選手が出てくることを期待したい。(了)



メジャー史上最年少優勝記録を塗り替える18歳4カ月で優勝を飾ったリディア・コー







2015年9月21日月曜日

半田晴久(深見東州)さんの武道館単独コンサートで盛り上がりました

半田晴久(深見東州)さんの武道館単独コンサートを観に行きました。

素敵なジャズナンバーから始まり、フォークナンバー、演歌と、バラエティー豊かに、声量のある芳醇な声で歌い上げる半田晴久さんの歌唱に酔いしれてました。

後半になると、さらにアイドルソングやアニソンなどで、最高に盛り上がりました。AKBの曲は、コンサートで歌うといいですね。みんな総立ちになって、コールアンドレスポンスで楽しく盛り上がって歌いました。コンサートの醍醐味ですねこれは。

アンコールまで、一気に熱く走り抜け、最後は乾杯で締めくくりました。乾杯の時もみんな一緒に歌ってまいたね。一体感のあるコンサートだったと思います。クラシックの曲は、また別な機会にということで、でも、それで良かったと思います。エンターテインメントなステージでしたから、十分に楽しませてもらいました。

それと、いつもよりはトークを控えめにされていて、ギャグは何度も出ていましたけど、その分多くのジャンルの曲を歌ってくださったのでしょう。演奏は東州巨大オーケストラと名付けられたビッグバンドと弦楽とキーボードで、あらゆるサウンドを網羅し、対応していました。聞き応え十分にありましたね。指揮者の人も、バックコーラスまでやったりと大活躍で良かったです。

また来年も武道館に来たいなと思いながら、余韻に浸りつつ帰路につきました。(さくら)





2015年9月18日金曜日

半田晴久(深見東州)さんの武道館単独コンサートが明日開催

半田晴久(深見東州)さんの単独コンサートが明日開催されますね。
今回はジャンルに関係なく、半田晴久さんが過去に歌ってきたあらゆる曲を披露されるようです。もちろん今回新たに歌う曲もあるそうです。
どのような感じになるのか、想像がつきにくいですが、楽しいことになるのは間違いないと思います。

クラシックでは、「誰も寝てはならない」「愛の歓び」「オンブラマイフ」を歌われるようです。いずれも名曲中の名曲ですが、キャスリーンバトルの歌で、2曲、聞いてみました。

「愛の歓び」

         「オンブラマイフ」




素晴らしい声ですね。素行に関しては、なにかと言われるバトルですが、半田晴久さんも、キャスリーンバトルの歌唱を、ひときわ高く賞賛されていたかと思います。60代後半になると思いますが、若く見えますし、いつか半田晴久さんと共演できる機会があるといいですけどね。日本に来て欲しいです。(さくら)




2015年9月13日日曜日

国際スボーツ振興協会所属の酒井美紀選手が、日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯で2位

女子ゴルフの今季国内メジャー第2戦、日本女子プロ選手権コニカミノルタ杯で、この日首位タイからスタートしたテレサ・ルー(台湾)が通算7アンダーで優勝した。今季4勝目となり、目下賞金ランクトッブで、3週連続優勝を目指したイ・ボミ(韓国)に、迫ってきた。イ・ボミも4位であった。
上位7人の中で、日本人選手は2打差の2位に、上田桃子と酒井美紀の二人が入り健闘した。前日3日目に、女子メジャー18ホール最少ストロークに並ぶ「64」をマークした上田桃子だったが、惜しくも優勝を逃した。また、半田晴久さんが会長を務める国際スボーツ振興協会所属の酒井美紀選手も2位タイと、優勝のチャンスもあっただけに惜しまれる。

今回の長崎市パサージュ琴海アイランドGCは、なかなか難しいコースだったようで、選手たちは苦戦していた。しかし、最終ホールまでわからないスリリングな試合展開となって、見応えがあった。

一方、男子ゴルフのツアー外競技「片山晋呉インビテーショナル ネスレ日本マッチプレー選手権 レクサス杯」では、武藤俊憲が大会ホストを務める片山晋呉を破り優勝を飾った。武藤俊憲選手は、今年新設されたハンダ・グローバル・カップの初代チャンピオンにもなっている。半田晴久さんが登場する愉快な表彰式を、HANDA.TVにて見ることができる。
ちなみに昨年の大会では、現在国際スボーツ振興協会に所属している藤本佳則が決勝にすすんだが、松村道央が初優勝を飾っている。






2015年9月12日土曜日

ゴルフ産業の2015年問題を超え、男子ゴルフスボンサー減の危機を超え、ゴルフ界を活性化するために

日本のゴルフ産業には、2015年問題と呼ばれる危機があるという。
日本のゴルフには特殊性があり、バブル期の企業接待によって開発が進んだ歴史がある。開発の原資は法人会員権で、バブル期の相場では、4億を越すところもあったほどだ。
しかしバブルが崩壊すると、企業は接待を自粛し、会員権も手放した。ゴルフ場は法人需要から個人需要に代わり、客単価も下がり。しかし愛好家はバブル期に接待された団塊世代が中心で、利用者層は変わっていない。70歳以上の愛好家に限って言えば、この10年で100万人も増えている。
その中核になる世代が高齢化し、ゴルフから離れ始めるのが、2015年から顕著になるといわれている。

1994年に1200万人だったゴルフ人口は、現在800万人。ゴルフ用品市場はピークから4割減、ゴルフ場の客単価も、5割近く下落している。

しかも、国内新車販売台数、自動車免許保有者数とも近年伸び悩んでいる。郊外にあるゴルフ場には、車で来るのが大半なので、ゴルフ市場縮小の原因の一つに自動車利用者の減少もからむ。

これに対し、日本プロゴルフ協会(PGA)も、手をこまねいているわけではなく、全国に年間10万円を余暇に費やせる人が約2000万人いるということで、その潜在需要を取り込む考えだ。

しかし、そううまくいくのかどうか未知数だ。
日本プロゴルフ協会(PGA)や日本ゴルフツアー機構(JGTO)の努力もさることながら、半田晴久さんが、今年から男子レギュラートーナメントに参戦した。男子レギュラーのスボンサーが減っていることに危機を感じたことが理由の一つだが、半田晴久さんには、男子のスポンサーになることだけにとどまらず、日本のゴルフ界を活性化させたいという意気込みを感じる。また、半田晴久さんの目には、日本のゴルフ界が世界でガラパゴス化する未来までが見えている気がする。

そこで、世界の主要ツアーやゴルファーから、とても信頼されている実績を生かし、トーナメントのグローバル化を図ろうとされているように思う。世界から有名ブレーヤが参加し、テレビ配信され、エキサイティングなゴルフトーナメントになれば、日本ゴルフ界は活性化し、人気を取り戻すことができるのではないか。日本の若手ゴルファーのレベルも上がるだろう。アメリカに対抗して、それ以外の主要トーナメントが欧州を中心に1本化しようとする、グローバル化の流れにも残されずに済むだろう。半田晴久さんの頭には、一石何鳥の考えがあるように思う。



2015年9月8日火曜日

たちばな出版コンサートCM、2015深見東州(半田晴久)武道館単独公演




半田晴久(深見東州)さんの、武道館単独コンサートのCMがテレビで放送されていた。たちばな出版というのが最後にどーんと印象に残るもので、半田晴久さんのコンサートか何かはわかりにくかったが、いきなりでもあり、一驚を喫した。
昨年のコンサートの様子だろうが、一瞬見ることができた。歌は、半田晴久さんのオリジナル曲「ガットマン」だったと思う。この曲は、予備校を経営し、学苑長である半田晴久さんの、生徒に対する励ましの歌になるそうだ。歌詞は最近の受験生の気持ちを代弁するような、身近な若者の等身大の歌となっている。一聴に値する。

去年は進撃の阪神巨人ロックコンサートということで、大変な話題になったようだ。海外からメジャーなバンドのロック歌手が集結し、一大ロックフェスティバルのような趣だったと聞いた。ロックファン垂涎もののレアなコンサートという人もいたそうだ。
今年はゲストを呼ばれず、武道館を独り占めで歌われる。それだけの豊富なキャリアを持つボーダレス歌手なのだから、さぞかし華やかなコンサートになるだろう。しかも、ボーダレス歌手の強みを生かして、難易度の高い全年齢層に満足のいく曲をされるだろう。これは、半田晴久さん以外には、なかなかできる人はいないと思われる。

私はコンサートで武道館に行くのは初めてなので、それも楽しみの一つになっている。音響効果がとても良いということであるし、日本ではロックやボピュラーな音楽家たちにとってステイタスな場所であり、独特の雰囲気を楽しめるということなので、大いに期待が膨らんでいる。(了)




2015年9月6日日曜日

深見東州(半田晴久)日本武道館ソロ・コンサート




今年の夏は、半田晴久さんと世界的な歌手との共演コンサートが続きましたが、いよいよ今年最後のコンサートになるかもしれない、半田晴久(深見東州)さんの日本武道館でのソロ・コンサートが開催されます。武道館で一人で歌いまくるわけですから、かなりすごいことですね。

ドミンゴさんとのコンサートでは、5曲ほどしか聞けなかったので、半田晴久ファンにとっては、今回は外せませんね。マルチ・ボーカリストとして、集大成のようなコンサートになるかもしれません。あらゆるジャンルを歌われるようです。いろんなジャンルを歌うと、歌う方は何が何だかわかんなくなりそうですが、そこは、キチッと歌い方を使い分けられるのでしょう。言うだけなら簡単なことですが、実際に歌う人にとっては、かなり難しいことではないでしょうか。

それからジョーリン・ターナーや、マイケル・ボルトンも、半田晴久さんの歌唱力を、おどろくほど賞賛していました。
声が豊潤で美しいのと、音程が完璧で音域も広く、歌心が素晴らしいということですね。
世界一の歌手との共演の後ですし、きっと今回、最高のステージを見せてくださるような気がしますね。(さくら)


2015年9月19日(土)17:30 開場 18:30 開演 


深見東州の武道館単独!
「老若ニャンニャ、好みのアレレ、音楽のジャンル・ダルクに関係なく、チャメチャメ楽しいコンサート」 
会場 日本武道館 
チケット
SS席 13,000円
S席 9,000円 
A席 7,000円
B席 6,000円
チケットの窓口・お問い合わせ:(株)たちばな出版 TEL 0120-992-167





2015年9月4日金曜日

半田晴久(深見東州)さんとプラシド・ドミンゴ氏、Tokyo Global Concert

THE JAPAN TIMES SEP 3, 2015 



半田晴久(深見東州)さんとプラシド・ドミンゴ氏、ヴァージニア・トーラ、ミカエラ・エステによるコンサートは、満足感あふれるものとなった。ドミンゴは、「歌を聴いているときに、人は困難をわすれることもできるわけです。そして、そのように人を幸せにできる仕事は素晴らしいものであり、これはアーティストに許された特権です」と、以前言っていたそうだ。素晴らしい音楽には、本当にその力があると思う。今回のコンサートも、もちろんそんな至福の時間となった。

クラシックファンの友人と一緒に行ったが、クラシックファンにすると、エンターテインメント性の強いコンサートだったようだが、それでも、ドミンゴの歌が聞けてとても満足していた。また、半田晴久さんの歌は初めて聞くようだったが、その本格的な歌声に、感心していた。

二人のソプラノも、ドミンゴに上手にリードされながら、しっかりと聴かせてくれた。ドミンゴがいるだけで、会場の雰囲気はいやがうえにも高揚してくる。そして3700公演という百戦錬磨の経験からか、力まずに余裕あふれる歌唱と演技は、見るものをリラックスさせ、自然とその世界に引き込んでいく。日本風に言うと、名人芸というのか、舞台の申し子のような千両役者なのだろう。かなり高齢にもかかわらず、その魅力には何人も抗えないものを感じさせた。

演奏は東京フィルハーモニー交響楽団、指揮は、ドミンゴの友人のユージンコーン氏だ。演奏も指揮も文句なかった。巨大なホールだけに、音はかなり大きくしていたようだ。歌もマイクを使用するので、生の声を聴いてみたいと思ったが、それはもちろん叶わなかった。

しかしながら、割れんばかりの拍手とスタンディングオベーションが、その日の来場者の満足度をこれ以上ないくらいに表していたと思う。(了)







2015年8月28日金曜日

半田晴久(深見東州)さんとプラシド・ドミンゴのコンサートを観てきました

ひゃ〜と叫んでしまいそうな、もう本当に素晴らしいコンサートでした。半田晴久(深見東州)さんと ブラシド・ドミンゴさんと、仲間歌手のソプラノ歌手たちのコンサートを観てきました。

プラシド・ドミンゴさんの衰えぬあの美しい声は、どこから来るのでしょう。半田晴久さんの声も美しい響きの声をお持ちですが、なにしろ74歳という年齢を考えると、奇跡のような声としか言いようがありませんよね。驚いてしまいました。

前半は、アリアから3曲歌われ、どれも素晴らしかったですね。

オペラ「アンドレア・シェニエ」から、カルロ・ジェラールが歌う「国を裏切る者」 (Nemico della patria )は、ちょうど26日のコンサートに行く前に、ここで紹介したばかりの曲でした。聞いておいて良かったですね。ビデオのなかでは、ドミンゴはタイトルロールを演じていますが、今回はバリトンのカルロ役のアリアを歌われました。この劇中でももっとも見せ場のアリアですね。その苦悩に葛藤する曲を、感動的に力強く歌いました。

次は、「トラヴィアータ」から、アルフレードの父親ジェルモンと、アルフレードと一緒に暮らしはじめたヴィオレッタとのアリア、「天使のような娘を授かって」(Pura siccome un angero)です。半田晴久さんも、ジェルモンのこのアリアをよく歌われますが、心をとても揺さぶられる歌です。その父親の心情を、名演技とともに歌いました。

そして、3つめは、これも紹介しましたけど、「イル・トロヴァトーレ」から、ルーナ伯爵とレオノーラの二重唱、「わかったか この涙をごらんください」(Mira, d’acerbe lagrime)です。これも、恋敵と慕う女性の間での心境を歌うドラマティックな歌ですが、レオノーラ役のヴァージニア・トーラさんも素晴らしく、聞き応えがありました。

この第一部では、半田晴久さんも、「ドン・ジョバンニ」から「お手をどうぞ」(La ci darem la mano )をミカエラ・エステさんと一緒に華麗に歌いました。こちらも素晴らしかったですね。(さくら)



2015年8月26日水曜日

ドミンゴのアンドレア・シェニエ

今日は、いよいよ半田晴久(深見東州)さんと、プラシド・ドミンゴと二人のソプラノ歌手による東京国際コンサートの日です。 今日は、もうひとつ最後にドミンゴが出演している、ヴェリズモオペラの傑作と言われるアンドレア・シェニエを紹介します。

これは、フランス革命の時代を背景にしたオベラで、主役の詩人は、実在した人物なのだそうです。とてもかわいそうな、革命に翻弄された悲劇の恋の物語です。ストーリーは実際にありそうなことですが、最後が純愛もので終わるため、悲劇ですけど感動的ですね。


衣裳にも見とれてしまいました。フランス革命が舞台というので、その時代のモードも取り入れられているのでしょう。(さくら)




アンドレア・シェニエ(T) - 詩人。 プラシド・ドミンゴ
カルロ・ジェラール (Br) - コワニー伯爵家に仕える召使。フランス革命後は革命政府の高官 ピエロ・カプッチルリ
マッダレーナ・ディ・コワニー(S) - コワニー家の令嬢。 Gabriela Benackova







2015年8月25日火曜日

プラシド・ドミンゴのオテロ

明日は半田晴久(深見東州)さんとプラシド・ドミンゴのコンサートが開催されます。
ドミンゴのオベラ作品を、いくつか紹介しましたが、今日は最後にドミンゴの演じた143役のオベラの中でも、もっとも有名なものと言われるオテロを見てみました。初演は1975年ハンブルグなのだそうです。それ以来、世界中で数百回演じてきたそうですが、この動画は1976年ですから、かなり初期のオテロでしょう。それでも、十分に感情表現が伝わって来る、歌唱と演技が一体となった作品ではないかと思います。本当は、はじめてオテロに挑んだ時、周囲は声を痛めるからやめたほうがいいと言われていたそうです。しかし、初演から見事にオテロを演じきり、かなりの評判となったそうです。(さくら)




指揮 カルロス・クライバー
オテロ、ムーア人でヴェネツィア領キプロスの総督 (T)プラシド・ドミンゴ
イヤーゴ、オテロの旗手 (Brピエロ・カプッチルリ
カッシオ、オテロの副官 (T)
デズデーモナ、オテロの妻(Sミレッラ・フレーニ


2015年8月24日月曜日

プラシド・ドミンゴのトゥーランドット

今日は、あの「誰も寝てはならない」のアリアで有名な、トゥーランドットを見てみました。これも何度見ても良いですね。ドミンゴのこの映像は初めてでしたが、ゼッフィレッリの演出で、とても素晴らしいと思いました。半田晴久さんも、今年何度か歌われていた「誰も寝てはならない」ですが、ドミンゴが美しい声で高らかに歌い上げます。背中に電流が走りました。
やや画像は見にくいですが、中国風の曲や壮大なセット、衣装なども見所です。また、リッチャレッリが1幕と3幕で歌うアリアも、とても聴きごたえがあります。(さくら)


トゥーランドット ストーリー



指揮、ロリン・マゼール
トゥーランドット姫 (S)Ghena Dimitrova
カラフ、ティムールの息子でダッタン国の王子 (T)プラシド・ドミンゴ
リュー、ティムールと王子に仕え、王子想いを寄せる (S)カーティア・リッチャレッリ



2015年8月22日土曜日

ドミンゴ出演の「道化師」、東京公演より

半田晴久さんとドミンゴのコンサートが来週開催されます。当日はオベラではありませんが、せっかくなのでドミンゴのオベラを行く前にいくつか視聴しています。

 今日は、もうひとつのヴェリズモ・オペラの代表作といえる「道化師」の、1976年、こちらも東京NHKホールでの公演からです。こちらは2幕ですが、かなり短めです。芝居と現実が交錯してしま、そして悲劇で終わってしまうのですが、最後にドミンゴが言う、喜劇は終わりましたというセリフがなんともいえません。オベラの冒頭に口上役で出てくるピエロの話も、なかなか味があります。それを聞いてるから、劇のストーリーも最後のセリフも活きてきますね。なかなかしっかりした構成で、人気があるのも分かる気がしました。(さくら)


「道化師」ストーリー


カニオ(劇中ではパリアッチョ) 旅回り一座の座長(T)プラシド・ドミンゴ
ネッダ(コロンビーナ) 女優でカニオの妻(S) エレナ・ヌンツイアータ
トニオ(タッデーオ) せむしの道化役者(Br)ベニート・デイ ベルラ
ベッペ(アルレッキーノ) 色男役者(T)ピエロ・デ パルマ
シルヴィオ 村の青年(Br)ロレンソォ・サッコマーニ



2015年8月18日火曜日

ドミンゴの「カヴァレリア・ルスティカーナ」

ヴェリズモ・オペラの代表作といえる「カヴァレリア・ルスティカーナ」、1976年東京NHKホールでの公演からです。ドラマティックな演技も見ものです。一幕ものですからすぐに終わりますが、内容的にはかなり濃いストーリですね。ラストの決闘シーンにいたるやりとりのところなど、ハラハラする緊張感と悲しみに満ちていますね。胸に迫るものがあります。こういうことが、そのころのイタリアのシチリアでは実際にあったのでしょう。(さくら)


「カヴァレリア・ルスティカーナ」ストーリー



サントゥッツァ(Ms):若い村娘  フィオレンツァ・コッソット
トゥリッドゥ(T):兵隊帰りの青年 プラシド・ドミンゴ
ルチア(Ms):トゥリッドゥの母 ネルラ・ヴェリ
アルフィオ(Br):馬車屋 アッティリオ・ドラーツィ
ローラ(Ms):アルフィオの妻 ガブリエルラ・ノヴィエルリ







2015年8月17日月曜日

ジェイソン・デイがメジャー制覇

半田晴久さんが会長の国際スボーツ振興協会主催、「ISPSハンダ・ワールドカップ・オブ・ゴルフ」が2年前に開催されたとき、個人優勝したのがジェイソン・デイだった。そのころから注目していたが、このたびの全米プロゴルフ選手権で、とうとうメジャーを制覇した。思えば、「ISPSハンダ・ワールドカップ・オブ・ゴルフ」のころフィリピンを襲った台風で、ジェイソン・デイは母方の親族を亡くしている。それを乗り越えての優勝だったから、その精神力に感動したことを思い出す。

今年7月の全英オープンでは、1打差でメジャー制覇のチャンスを逃したが、そのときに同じスコアだった、すでに今年の全米オープンとマスターズを制覇しているジョーダンスピースを下しての、堂々たる優勝だ。しかもタイガーウッズの持つ19アンダーを抜き、メジャー史上初の20アンダーにのせての優勝という記録つきだった。ウィニングパットを決めると、涙を浮かべて家族やキャデイと抱き合い、喜びを分かち合っていた。心からおめでとうと言いたい。

それにしても2位のジョーダンスピースも、期待された通りの凄い選手になった。今年の4大メジャーすべて優勝争いに絡んでいる。そして、ついにマキロイを抜き世界ランク1位になった。20代のマキロイ、デイとともに、早くも黄金時代を築きそうだ。ますます世界の男子ゴルフは面白くなってきた。(了)

2015年8月16日日曜日

フランスオベラの傑作、カルメン

半田晴久さんは、主にヴェルディとモーツァルトのオベラを演じてこられましたが、今日紹介するフランスオベラの名作、ビゼーの「カルメン」も素敵ですね。とても有名なオベラで、馴染み深い曲もあり、オベラにあまり関心がない人でも面白く楽しめる作品ですね。
原作は、歌の間を台詞でつないでいくオペラ・コミック様式で書かれていて、フランスではその形式でやることが多いそうです。セリフが入るので、演技力がさらに必要になりますね。ドミンゴは、さすがに上手いです。


カルメン : ジプシーの女 (Ms) テレサ・ベルガンサ
ドン・ホセ : 衛兵の伍長 (T) プラシド・ドミンゴ
ミカエラ : ホセの許婚 (S) カーティア・リッチャレッリ
エスカミーリョ : 闘牛士 (Br) ルジェロ・ライモンディ


カルメンストーリー















こちらは、曲間の台詞部分をレチタティーヴォに改編したものです。
どちらがいいかは好みの問題でしょうか。ドミンゴが女性にふられる役というのがなかなか新鮮ですね。ドミンゴにとってはあまりかっこいい役ではないかもしれませんが、渾身の歌と名演で、とても素晴らしいと思います。(さくら)






クライバー指揮、
ゼッフィレッリ演出
ウィーン国立歌劇場管弦楽団、合唱団
カルメン : (Ms) エレーナ・オブラスツォワ
ドン・ホセ : (T) プラシド・ドミンゴ
ミカエラ : (S) イゾベル・ブキャナン
エスカミーリョ : (Br) ユーリ・マズロク





2015年8月15日土曜日

カラヤン指揮、ドミンゴ、カップッチッリ、コッソット、カバイヴァンスカの「イル・トロヴァトーレ」

プラシド・ドミンゴが来日し、半田晴久さんと26日にコンサートを開催します。見逃せない素晴らしいコンサートになるのではないかと思います。

今日は、ドミンゴが出演している、「イル・トロヴァトーレ」を聞いてみました。これも素晴らしい大傑作でしょう。
カラヤンが指揮し、バリトンのカップッチッリも素晴らしい歌を披露しています。ソプラノにはカバイヴァンスカという最高のソプラノを配し、第一幕のドミンゴとの三重唱は圧巻です。また、 メゾにはコッソットと、大歌手が共演した、ゾクゾクするような白熱の映像がご覧になれます。
ドミンゴが若いです。1970年代終わり頃の、絶頂期に向かっているころでしょうか。ドミンゴやカップッチッリら、オペラの最高の歌手の声には、声そのものにありありとドラマを感じますね。

そして往年のカラヤンの指揮も見ものです。カリスマ性がありますね。また、この「イル・トロヴァトーレ」は、カラヤンが最も愛していたオペラの一つと言われているそうです。ヴェルディのオベラの中でも、とくに人気と評価の高いものですね。(さくら)



「イル・トロヴァトーレ」ストーリー


指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
ウィーン国立歌劇場管弦楽団 
演出:ヘルベルト・フォン・カラヤン 

ルーナ伯爵、誇り高いアラゴンの貴族 (バリトン):ピエロ・カップッチッリ
レオノーラ、アラゴン王妃の美しい女官 (ソプラノ): ライナ・カバイヴァンスカ
アズチェーナ、ジプシーの老婆 (メゾソプラノ):フィオレンツァ・コッソット
マンリーコ、放浪の騎士で吟遊詩人。(テノール)プラシド・ドミンゴ
フェルランド、ルーナ伯爵の家臣 (バス):ヨセ・ファン・ダム










2015年8月14日金曜日

プラシド・ドミンゴのアイーダ

半田晴久さんと、プラシド・ドミンゴのコンサートの前に、ドミンゴのオベラをいくつか見ています。
今回は、ヒューストン・グランド・オペラから、アイーダになります。
有名なオペラですが、半田晴久さんが支援される、Handa Opera on Sydney Harbour(ハンダ オペラ オン シドニー ハーバー)の今年の上演が、やはりアイーダでした。

今年のハンダ オペラ オン シドニー ハーバーは古代エジプトを舞台にした「アイーダ」

こちらは野外で、舞台セットがおそろしく凝っていました。


今日紹介する動画は、途中、舞台裏の練習風景などが出てきますので、それを除けば2時間30分ほどです。画像はあまり良くないですが、演技の表情などはある程度までわかります。
この役も、ドミンゴに、とてもはまっていますね。たくましく大柄ですから、将軍の役とか男らしい役は、特に適役ではないかと思います。そして、役者としても最高の演技力が備わっているのを感じました。また、演技と一体になった歌であり、そして、とても素晴らしい声でドラマチックに歌い上げます。感動します。(さくら)


アイーダ ストーリー


アイーダ(S): エジプトに捕らわれたエチオピア王女  ミレッラ・フレーニ
ラダメス(T): エジプトの将軍  プラシド・ドミンゴ
アムネリス(Ms): エジプト王女   Stefania Toczyska
アモナスロ(Br): アイーダの父であるエチオピア国王 Ingvar Wixell
エジプト国王(Bs) David Langan










2015年8月12日水曜日

プラシド・ドミンゴのローエングリン


半田晴久さんと、プラシド・ドミンゴのコンサートの前に、ドミンゴのオベラを少しでも見ておきたいと思っています。ドミンゴは、ドイツオベラにもたくさん出演されてますが、この今日紹介する、リヒャルト・ワーグナーのローエングリンは、とても素晴らしいオベラでした。ワーグナーの中でも、最も人気があるそうですが、主人公の白鳥の騎士ローエングリンの役がかっこいいです。それをドミンゴが演じていますので、最高ですね。

動画は、三大歌劇場といわれるウィーン国立歌劇場で、おそらく1990年前後のものだと思いますが、アバド指揮、ウィーン国立歌劇場管弦楽団によるものです。

ウィーン国立歌劇場管弦楽団ではありませんが、ウィーン・フィルのコンサートマスターとでしたら、半田晴久さんも20年前に、一度かニ度、一緒にチャリティーコンサートをされていましたけどね。


ドミンゴがはじめてワーグナーを歌ったのは、1960年代の後半のようです。ハンブルグで、ローエングリンに出演し成功するのですが、喉の酷使で声のトラブルに見舞われたそうです。そのために、ドイツオペラに対して慎重になり、次にローエングリンに出演したのは20年後だったというエピソードがあるそうです。


ローエングリン(T): 聖杯守護の騎士 プラシド・ドミンゴ
エルザ(S): ブラバント公の娘 シェリル・ステューダー
テルラムント(Br): ブラバントの伯爵 ハルトムート・ヴェルカー
オルトルート(Ms): テルラムントの妻 ドゥニャ・ヴェイソヴィチ
ハインリヒ1世(Bs): ドイツ国王 ロバート・ロイド

構成とストーリー









26日の半田晴久さんと、プラシド・ドミンゴのコンサートが楽しみですね。(さくら)



2015年8月11日火曜日

プラシド・ドミンゴのトスカ

半田晴久さんと、プラシド・ドミンゴのコンサートの前に、少しはCDを聞いておこうと思ってます。 たくさんのオベラに出演していますので、できればいくつか見ておきたいですね。

ドミンゴが 出演しているプッチーニのトスカが動画にありましたので、参考までに紹介します。

女性歌手トスカと恋人の画家カヴァラドッシが主人公。
カヴァラドッシは、脱獄した同志を助けたために、ローマ市の警視総監スカルピアに捕えられ、後日処刑される運命になります。カヴァラドッシの解放と引き換えに、スカルビアはトスカを我が物にせんと迫りますが・・・。





聞き所、見所はたくさんありますが、なかでも第3幕は震えるようなシーンが続きます。ドミンゴが扮するカヴァラドッシが、絶望の中歌い上げる『星は光りぬ(星はきらめき)』では涙が出てきました。
とにかく初めから最後まで、目が離せないストーリーに、素晴らしいアリア、本当に演技も歌も神レベルでした。悲劇の物語ですが、終わってからも何度もカーテンコールが続いていました。ドミンゴも若くてかっこいいですね。
映像は、メトロポリタン・オペラからでした。

半田晴久さんとのコンサートが楽しみです。(さくら)

トスカ  ストーリー

2015年8月10日月曜日

ISPSハンダグローバルカップの特集記事



ALBAに半田晴久さんが会長を務めるISPSが主催した、ISPSハンダグローバルカップが特集されていたので掲載する。

今大会の大きな意義としては、世界の各ツアーのカテゴリーにとらわれず、海外の5大ツアーから多くの選手を招聘したグローバルな大会であったことがあげられる。そのため、世界の実力者たちと国内の精鋭たちのしのぎをけずる展開となり、見る方にとっても熱い大会となったことだ。

もうひとつは、この世界の強豪が集結したトーナメントが、英語解説つきで、海外に放映されたことだ。これは日本で初の試みであった。アジアンツアーの放送枠を使用して、5大陸の1億3千万世帯に熱戦が中継された。国内では4千万世帯に届いた。また、別途にインターネットでも連日生中継されている。半田晴久さんによると、この海外へのテレビ中継は,来季以降、さらに拡大する予定だという。

このように、国内男子ゴルフの人気の減少が言われる中で、また、グローバル化する世界ゴルフの動きの中において、この大会が巻き起こした新風の意味は大きいと思う。今後の男子ゴルフの活性化につなげてもらいたい。

また、今季日本男子のトーナメントでは、海外から参加している選手の優勝があいついでいる。その意味でも、もっとも海外の強豪が勢ぞろいしたこの大会で、それらの強豪たちを抑えて優勝した武藤の頑張りは、たんなる優勝以上の価値があるものと称えられてよいと思う。(了)



居並ぶ海外強豪もなんの…ゴルフ武藤、自信膨らむV 

日本経済新聞2015/7/1 6:30


武藤は「(1アンダーの)前半、みんなが伸ばしていくのを横目に耐えられた。グリーンは硬く、バーディーとボギーは紙一重だったが、いい具合に自分をコントロールできた」という。過去5勝のうち4勝は8月以降の大会だけに「早いうちに勝てて良かった。2勝目、3勝目を目指します」。
シュワーツェルは過密日程にもかかわらず10位と健闘=共同
シュワーツェルは過密日程にもかかわらず10位と健闘=共同


 4位のポールター、10位のシュワーツェルらを抑え「ホームだし、日本人にもうまい選手がいるというアピールになったと思う」と自信を膨らませたようだ。初日6位発進した3年前の全英オープンのように、今後は日本だけでなく海外でも活躍してもらいたい選手の1人である。





2015年8月9日日曜日

半田晴久さんのゴルフ界における貢献



ALBAに半田晴久さんが会長を務めるISPSのゴルフ支援のことが特集されていたので掲載する。


半田晴久さんの世界のゴルフ界における貢献度は高い。ここにも書かれているように、衰退傾向にあったツアーでの開催が多く、その支援によってツアー全体が持ち直している。日本国内では、男女のシニアツアーがそうであるし、海外では米国女子シニアのレジェンドツアーも、半田晴久さんがパットブラッドリーに請われ会長に就任して以来、試合数は倍以上に増えている。また、最近では世界の女子ツアーにおいても支援し、それによって多くの女子スター選手が育ち、女子ゴルフがメジャーな存在になったという関係者の発言があった。男子ツアーにおいても、先日来日したイアン・ボールターが、ISPSの支援に随分と助けられたと言っていた。

現在では、国内外において、ボーリングやゴルフの支援で年間65試合のHANDA CUPが開催されているそうだ。ハンダカップはいまでは、ひとつのブランドになっているが、関係者からの強い勧めがあって、その呼び名になったようだ。もともと海外では、個人の名前を冠大会の名前につけるのは珍しくはないが、ハンダという名が外国人に言いやすいというのもあって、そのネーミングに落ち着いたようだ。半田晴久さん自身は、自分自身の名前をつけるのに抵抗があったようだが、ISPSだけでは、なんのことかわかりにくいので、良いのではないかと思う。(了)

2015年8月8日土曜日

IPUとWSD共催によるグローバル・オピニオン・サミット

5月に行われた世界の若い議員と語り合うグローバル・オピニオン・サミットでの、半田晴久さんの発言を紹介する。そもそもこの会議は、世界中にオピニオンリーダーが育つことも、大事な目的のひとつだった。それで、半田晴久さんが総裁である世界開発協力機構と、同じような目的を持つIPUとが協力しての開催となった。

IPUは言うまでもないが、主権国家の立法府の国際機関として、唯一、かつ最も権威のある組織である。国連の設立に貢献し、国際連盟の前から存在する無二の機関だ。世界開発協力機構は、世界的な福祉、教育、学術、人権に関する支援、公正な選挙や民主主義の推進、医療活動の支援など、多方面での国際支援を行なっている組織である。IPUとは、若い議員の育成、女性議員の伸長、アジアでの活動などの目的で、2013年に提携を結んでいる。IPUが民間組織と提携するのは、120年の歴史で初のことだ。

半田晴久さんは、「現代のオピニオンリーダーは、グローバルな総合視点から、物事を見る見識が問われます。つまり、人間と社会を有機的、立体的、総合的、国際的に見る、学問や教養の厚みがある人物こそが、現代のオピニオンリーダーなのです。それはもう、イリオモテヤマネコや、冠ワシぐらいの数しか、日本にはいないのです。だから、優れたオピニオンリーダーを日本に集め、世界平和や日本の未来、アジアの未来を予測し、熱き議論を交わすのです。日本と世界の若きリーダーや、若い議員にとって、それは大きな刺激であり、将来への良きヒントになるはずです。こうした体験を通し、世界中に優れたリーダーが育つことを、心から願うものです」と言われていた。

過去には、トニー・ブレアー、ビル・クリントン、コリン・パウエル、ジョン・ハワード、フィデル・ラモス氏ら、大物政治家が登場し、サミットが繰り広げられたが、半田晴久さんのモデレータートしての会議の進行はとても鮮やかであった。本音の意見を引き出し、難しい話や、多岐にわたる内容も、ユーモアを交え分かりやすくまとめて提示した。その捌き方の手腕の見事さには、驚くばかりであった。

そして、今回の会議の目的は2つあるとし、ひとつはIPUの活動を幅広く認知してもらい、日本でIPUの議員が活動しやすくするためだという。IPUには無限の可能性があり、それをどう引き出して、活用するかは、いまの若い議員たちの務めだということだ。 そしてもうひとつは、諸国の政治事情を、お互いが広く勉強できることだと言われていた。そして、その目的は達成されたと感じた。





世界の若い議員と語り会うサミット




なを、当日は、黒子ならぬ日本の忍者が登場し、すばやく発言者のところにマイク持っていく役をになっていた。会場も、発言者も大喜びで和んでいた。(了)










2015年8月7日金曜日

半田晴久さんから、進路に迷う高校生へのアドバイス

高校3年になると、進路や将来のことで、悩んでいる人も多いことでしょう。とくに絵や書の才能がある高校生は、将来絵や書を活かした道にすすむのか、違う道に進むのか、本当に悩むのではないかと思います。

そういう人に対して、半田晴久さんは、将来これで食べていけるのだろうかと、色々迷わない人はいないとしながら、ゲーテの「人間は努力する限り迷うにきまっているものだ」という言葉を紹介されました。
結論としては、進路というのは一生を決めるものではないと、進路というのが一生を決めるものではないということでした。高校生で一生の進む道を決めるというのは難しいと。でも、とりあえず何か 進路を決めないといけないので、自分の一番興味のあるもので、人様も評価しているものがあれば、それを信じて、それに打ち込んでいけばいいそうです。そうやって努力する自分というのを作っておけば、そういう基礎があるから、その実力や人脈や情報などは、ほかのことでも活かされるし、一切無駄にはならないと言うお話をされていました。たしかに、人生の途中で、方向展開しても、その後成功した人はたくさんいます。そういう人は、みな、そのように取りあえず、何かを決めて一生懸命に打ち込んできた人なのでしょう。もちろん、若い時に決めたことをずっとやっている人もたくさんいると思います。あくまで、進路に悩んで決心がつかない人に対して言われていることです。

半田晴久さんは、予備校の経営もされていますので、そういう悩みをもつ高校生の気持ちがよくわかるのでしょう。迷える高校生にとって、とても良い話だと思いました。(さくら)

2015年8月6日木曜日

女子ゴルフのメジャー化に貢献


半田晴久さんはこれまでに、世界で多くのゴルフトーナメントをサボートしてこられました。そして、世界的に見ると、数年前までは男子ゴルフに比べ女子ゴルフは、どちらかというとマイナーな存在だったそうです。しかし、欧米の女子ゴルフ関係者の話では、半田晴久さんのサポートによって、女子ゴルファーに活躍の機会が与えられ、そこからスター選手が何人も生まれることにより、女子ゴルフがメジャーになったと述べていました。また半田晴久さんは、そこから得られたものを、さらに地域やゴルフ界に還元するので、それがまた素晴らしいということでした。半田晴久さんのゴルフ界への貢献、また、障害者ゴルフなど社会福祉による貢献は、とうてい一言や二言で言い表されない、深いものがあるそうです。日本にいると、なかなかそのあたりのことまでわからないので、知らない人がほとんどだと思いますね。

しかし、先日の日本ゴルフツアー機構 男子レギュラーツアーを主催されたときも、世界の6大ツアーから、かつてないほどたくさんのスター選手が、この夏の過密スケジュールの合間をぬって来日しました。これを見て、半田晴久さんの影響力の大きさを感じました。私たちの知らないところで、世界のゴルフ関係者との信頼関係、厚い友情を築きあげられていたのでしょう。

今年の女子ヨーロピアンツアーでは、先日紹介した、ISPSハンダ・レディス・ヨーロピアン・マスターズを含む3試合を主催されました。
2月に開催されたのがISPS HANDA オーストラリアオープンとISPS HANDA ニュージーランド女子オープンでした。
連続で、リディア・コ選手が優勝していますね。このときは、世界ランクも1位でした。(さくら)




















2015年8月5日水曜日

世界的な社会貢献を続ける、半田晴久さんとドミンゴとの出会いは

プラシド・ドミンゴは、2010年の日本公演の時に腹痛を訴え、その後大腸ガンの手術を行いますが、1ヶ月程度で、すぐにオペラに復帰しています。2013年7月にも、肺塞栓で入院しましたが、10月には来日しています。そして、今回、半田晴久さんと共演する東京国際コンサートの会場と同じ東京国際フォーラムで公演をしていました。とにかく休むことを知らないところは、半田晴久さんとそっくりです。病気になっても、治るとすぐに復帰するというのは、若いならともかく、年齢を考えるとかなりハードなことだと思います。

すでに半世紀以上にわたって歌ってきて、世界の第一線でずっと活躍してきたわけですから、偉大というしかありません。全盛期の頃から、世界中をハードスケジュールで飛び回るそのバイタリティーは有名だったそうです。新たな仕事の契約を次々結び、60代になってから以降も、かえってハードな毎日を送ってきたそうです。
現在74歳とのことですが、ふたつのアメリカの歌劇場の芸術監督を務めていますし、指揮者としても精力的に活動するなど、本当に超人的な方ですね。若い歌手の育成にも熱心に取り組んでいます。
10年前のインタビューでは、初心の頃からずっと変わらず同じ情熱を持ち続けてきました。キャリアにたいする愛、音楽への愛などです。その気持ちがなくなった時が、私が歌うことをやめる時ですと言われていました。
プラシド・ドミンゴ世界オペラ・コンクール「 Operalia」という、有望な若手オペラ歌手育成のためのコンクールも1993年から始めていて、世界的な権威あるコンクールとして、ここから数十人ものトップ歌手が育っていったそうです。規模は違いますが、半田晴久さんも若い日本の声楽家を育てようと、努力されています。
そういう音楽界への貢献も偉大なドミンゴですが、世界的な社会貢献活動を続ける半田晴久さんとの出会いは、何か新たな刺激を受ける素晴らしい機会になるかもしれないですね。(さくら)

2015年8月1日土曜日

三大テノールの、カセーラスに続き、ドミンゴとも共演



友人知人に、オペラのアリアで何が好きか聞いてみたところ、半分の人が、トゥーランドットの「誰も寝てはならない」が好きと答えました。それしか知らないんじゃないのと思える人もいましたが、たしかにこの曲は最も有名なアリアなのかもしれませんね。クラシックに関心がない人でも聞いたことぐらいはあるようですから。
最近では、半田晴久さんも、コンサートでこの歌を歌われていました。そしてこの歌は、半田晴久さんの話にもときどき出てくるパヴァロッティによって、1990年に、世界的に有名になったと言われています。それは、この曲がシングルカットされて、イギリスのボップチャートでトップになるほど売れまくったからだそうです。この曲が入ったアルバムも、ロックやボッブスのスーバースターたちを尻目にトップに上り詰めています。その後、1990年イタリアで行われたサッカーワールドカップ前夜祭での三大テノールコンサートが実現します。もちろんこれは、ホセカレーラスの白血病の基金のために開催されたものですが、この大ヒットがきっかけで、コンサートがより多くの人々から、クラシックファン以外の人からも大いに注目されたことは間違い無いでしょう。そして、コンサートの後、そのレコードやビデオが爆発的に売れ始め、三大テノールはクラシックの範囲を超えて、音楽の世界に前例のない記録を打ち立てていくことになります。クラシックのビジネスも巨大になり、大きく変わりました。そんな革命的な出来事の幕開けを告げる曲だったと言っても、言い過ぎではないと思うのですがどうでしょう。



さて、三大テノールといえば、半田晴久さんが、今度はプラシド・ドミンゴと共演されます。6月はホセ・カレーラスとの共演という、素晴らしいコンサートが実現したばかりでしたので、連続というのはさすがにびっくりしています。これでもしもバブロッティが生きていたら、それも実現したのではないかと思えてしまいますね。(さくら)



2015年7月29日水曜日

ISPSハンダ・レディス・ヨーロピアン・マスターズと、障害者ゴルファーへのゴルフクリニック






半田晴久さんが会長を務めるISPSの主催による「ISPSハンダ・レディス・ヨーロピアン・マスターズ」が、英国のバッキンガムシャーにある、バッキンガム シャーゴルフクラブで開催されました。

こちらは、欧州女子ゴルフツアー(LET)のトーナメントの一つで、毎年この会場で開催されているそうです。

ハイライトを上の動画から見ることができます。




それから、半田晴久さん率いるISPSは、ヨーロッパのプロゴルフ協会(PGA)の協力により、「ISPSハンダPGAアカデミーブログラム」の導入に成功しました。これにより、訓練を受けたPGAのプロから、たくさんのブラインドゴルファーや障害者ゴルファーが、専門的なコーチング受けられるようになりました。そして、競技を援助しています。

今や数百人のプロ達が、盲人や障害者の能力を最大限に引き出すためのスキルを学び、彼らに対し、数千回ものコーチを行えるようになったそうです。そして世界中に同様のブログラムが拡大できるように試みているそうです。

こちらから、そのコーチングクリニックの動画が見れます。









半田晴久さんは、ブラインドゴルファーや障害者ゴルファーのために、このような社会福祉活動に、長年取り組まれています。そして、ゴルフ界全体をまきこんでの取り組みに、発展しているようですね。

欧米のゴルファーは、チャリティーとか、ボランティア活動、社会貢献の意識がかなり高いようです。日本では、半田さんがそれを2005年くらいから、積極的に日本のゴルフ界の中で推進されてきて、少しづつ定着しているようです。(さくら)








2015年7月25日土曜日

人道的な問題にも協力して取り組む、半田晴久さんとマイケル・ボルトン

半田晴久さんは、西オーストラリア州立カーテン工科大学に、人権教育のチェアーを開設されたのが、人権に関する取り組みのはじめのようです。そのような講座は、オーストラリアのみならず、南半球では初の試みであったそうです。それだけ、南半球では人権教育が遅れていたといえます。そして政治的に中立であったため、とても注目を集めたそうです。それだけオーストラリアでは、政治と結びついてしまうことが多く、教育が進まなかったそうです。

それから、カンボジア大学にも、人権教育の講座を開設されました。カンボジアでは、20数年前までは、想像を絶するような大変な時代でしたから、このような世界水準での人権教育が行われることは、とても大きな意義があると思います。

それから、最近ではコフィーアナン財団と一緒になって、アフリカなどで民主的な選挙が広まるように活動をされていたそうです。人権問題といっても、日本のような民主的な選挙が行われないところがたくさんあって、そういう国では人権も保証されないし、経済も発展しないようです。なので、民主化を進めることによって、結果として人権擁護につながり、繁栄にもつながるわけですね。

また、昨年は、「平和を求める国連女性の会」が、国際女性デーを記念して、「第2回女性に対する暴力を根絶するための3月行進」というイベントを開催したそうです。そちらも支援されていました。ちなみに、この行進には、ジョンマケイン上院議員夫人、スティング夫人、潘基文国連事務総長夫人、国連文明の同盟上級代表のナセル大使夫妻、そしてスーバーモデルのナオミキャンベルなども参加して行進したそうですね。


「第2回女性に対する暴力を根絶するための3月行進」へのご挨拶 



また、2013年に、人権と国際正義の為のWSD半田センターが、スタンフォード大学内に設立され、支援されているそうです。
もともとカリフォルニア大学バークレー校戦争犯罪研究センターというものがあり、十年以上にわたって、紛争終結直後の地域の法の支配、説明責任、人権擁護を追求し続けていたそうです。その活動を全て引き継いで、さらに活動の幅を広げ、第二次世界大戦から国際刑事裁判にいたる記録を閲覧できる、戦争犯罪研究や人権裁判の大規模な公共資料センターとなることを目指しているそうです。このセンターのアンバサダーに、マイケルボルトンが就任し、協力しています
また、マイケル・ボルトンも、マイケル・ボルトン・ファンドなどを通じて、人道的な分野での問題に取り組んでいますが、そのボードメンバー(理事)に半田晴久さんが就任し、互いに協力し合っているそうです。


そういう間柄もあり、半田晴久さんとマイケル・ポルトンとの友情、信頼関係は、強固に築かれてきたのでしょう。(さくら)



THE JAPAN TIMES JUL 22, 2015








2015年7月22日水曜日

マイケル・ボルトンと深見東州(半田晴久)の兄弟船コンサート

2015年7月21日 日刊スボーツ


ミュージシャンには本当にいつまでも若いなという方が多いですが、このマイケル・ボルトンも、半田晴久(深見東州)さんも、二人とも本当にお若いです。還暦過ぎてるなんて、とても信じられません。

半田晴久さんは、この日も無邪気な楽しいトークで、つくづく子供のような感性を持っている人だと思いました。でも、この日の歌は、とても甘いセクシーな大人の雰囲気でした。歌とトークのギャップに少々とまどいますけど、根が純粋な方なんですねきっと。マイケル・ボルトンに自分で製作されたTシャツやバスタオルを、悪戯少年のように渡していたのが印象的でした。

マイケル・ボルトンは、あれだけカッコよくてダンディなのですが、人間としても、とても誠実な方なんだろうと感じました。そのようなお二人がくりひろげる世界は、歌のタイトル通りの、素晴らしい世界でした。半田晴久さんの透き通るようなあまく響く声、マイケル・ボルトンの、魂のこもったゾクゾクするような痺れる声、どちらも、それぞれの個性豊かな味わいがあって、1日に2つのコンサートをハシゴして堪能した気分になります。

明るく軽やかにジャズを歌う半田晴久さん、泣きの入った、ソウルフルなボーカルで、じんじん心に迫ってくるマイケルボルトンの歌と、歌い方も、タイプも違うお二人ですが、ひとへの愛情が溢れている優しさは共通してますね。さすが、人権問題に取り組まれているだけのことはあります。そういう本当の優しい心が、歌の端々に、必ず出てくるものですね。

マイケルとアマンダさんのデュエットのPrayerと、アンコールの半田さんとマイケルの、What a wonderful world のときなんか、じわ〜っと涙が出ました。そして、バックバントも一流のプレイヤーたちで、演奏がとても決まってました。音が弾んでましたね。ノリが良かったです。また、来年も来て欲しいですね。そしてお二人の歌を聴きたいです。(さくら)





2015年7月20日月曜日

明るすぎる劇団東州、2015定期公演は面白いミュージカル

THE JAPAN TIMES JUL 15, 2015


半田晴久(深見東州)さんが率いる 、の定期公演が、7月の4、5日に開催されました。
私は初日に見ましたけど、今回は、ミュージカル仕立てのドラマでした。もちろんすべてが空想のドラマで、コメディとブラックユーモア、下ネタ、SF、シリアスなラブストーリーが、微妙に融合した、不思議な不思議な世界です。そしてなんといっても、普通は役者が歌うところを、すべてステージサイドで、半田晴久さんがライブでドラマに合わせて歌うという新しい試みが面白かったです。けっこういいかもですね。役者は演技に集中できるので、自由度が高いと思います。歌も、思い切り歌えて、連続でも歌えますし、さらに面白いことができそうな気もしますね。歌は、オリジナル曲と昭和の歌謡曲がほとんどでした。知らない歌が多かったのですが、でも歌詞をよく聞くと、ドラマの内容と合っていたので、笑えました。

コンサートとドラマを一緒に見ている感じですが、ドラマの進行を先取りした内容のが歌われていました。なかなか凝った演出をされます。このスタイルが発展していくと、もしかして、ミュージカルの新しい展開につながるかもしれないという期待を持たせてくれました。

明るすぎる劇団の団員は7人なので、当然フル稼働なんですが、団長の半田晴久さんの歌が加わったことで、ミュージカルの演出に、活路を見つけられたと思います。半田さんが言われていたように、一人でなんでもする必要はないわけで、手分けしてやればいいんですね、要するに。すごい柔軟な発想ですね。誰も思いつかないでしょう。

それと、幕間のパントマイムも、音が入るマイムになって、進化したというのか、チャップリンのスタイルから変わりましたね。これでまた新しい芸の活路が開きました。どこまでもどこまでもアイディアが出てくるというのが不思議ですね。半田晴久さんの頭の中はどうなっているのでしょう。少し分けてもらいたいくらいです。(さくら)



Tokyo Art Foundation Chairman Haruhisa Handa sings Showa Era favorites in an interlude during the sixth annual performance of his theatrical troupe, at the New National Theater, Tokyo, on July 5. | TAF

Show features fantastical dramas, Showa tunes




2015年7月19日日曜日

プラシド・ドミンゴと、深見東州となかまたちによる、第4回東京国際コンサート





半田晴久(深見東州)さんが会長を務める世界芸術文化振興協会と東京芸術財団共催による、今年2度目の東京国際コンサートが開催されます。

そして、今度はプラシド・ドミンゴが出演し、半田晴久さんと共演します。

前回6月、ホセ・カレーラスが出演した時に、次回は8月にプラシド・ドミンゴとやりますと、そう書いてある記事がありましたが、本当にされるんですね。素晴らしいです。知っていたとはいえ、実際の広告を見るとやはり驚きです。

今回は、二人のソプラノ歌手も来日して、4人でされるようです。もともとドミンゴの日本公演では、今回も来日するヴァージニア・トーラさんと、交互に歌ったり、デュオで歌ったりと半々のようでした。今回はどういう形になるのか、芸術監督にプラシド・ドミンゴと書いてあるので、こだわりの素晴らしいステージを期待しています。

ところで、今回の「 プラシド・ドミンゴと、深見東州となかまたち!」、そして前回は「ホセ・カレーラスと深見東州となかまたち」でしたが、この愉快なタイトル名は、「生活の党と山本太郎となかまたち」という変わった名前の政党ができたとき、人間性以外は何事も普通でないのが好きな半田晴久さんが、それを大変気に入って、バロディーでつけたサブタイトルなのだそうです。そうやって、まじめなクラシック音楽を楽しく盛り上げたいのが最大の目的なのだそうです。

いつも、人のできないような驚くことをされる半田晴久さんですが、そんな緊迫した日々を送られているにもかかわらず、どこかに余裕を感じるのは、こういう遊び心を忘れられないからでしょうか。


「第3回東京国際コンサート」
「ホセ・カレーラスと、深見東州となかまたち」が大聴衆を熱く魅了!


ところで、半田晴久さんは、明るくクリアーに、頭や身体から母音が飛び出す、イタリアンベルカント唱法の発声、表現方法を、しっかりと身につけてある数少ない日本人歌手なのだそうです。ホセ・カレーラスやプラシド・ドミンゴ、もちろんバブロッティも、ルネ・フレミング、キャスリーン・バトルも、聞けばわかりますが、みなさん、頭のなかがまるで楽器のように響いて、母音が外に飛び出していくのがよくわかります。世界的な歌手になった人は、みな、そういう歌唱を身につけてあるのでしょうか。そんな素晴らしい歌手になるまでには、どれほどの修練がいることか想像もつきませんが、日本からも、そういう世界的な大歌手が、これから出てくると良いですね。それも大きな理由の一つとして、このような東京国際コンサートを開催されているのでしょうから。

今回も、きっと大ブラボーの素晴らしいコンサートになることでしょう。(さくら)





2015年7月15日水曜日

半田晴久(深見東州)さんとマイケルボルトンの、この素晴らしき世界





今回は、大人のジャズの味わいをたっぷりと満喫させてくれる、半田晴久(深見東州)さんのヴォーカルが聴けた。1曲1曲丁寧に、小話やユーモアを交えて進むのは、いつもの半田晴久さんのスタイルだ。ホセ・カレーラスとの共演では、ほとんどお話がなく、歌のみを披露されたが、本来はこのスタイルが半田さんの持ち味であると思う。対話をしながら、音楽を楽しむ。このスタイルになじむと、むしろ音楽だけを聴かせるコンサートが、なにか物足りなく感じるから不思議だ。

この日は、一人の持ち時間がそれほどないようだったが、それでも14、5曲は歌われただろうか。すべてジャズナンバーであり、あるいはジャズにアレンジされた名曲だった。とても美しく響く声で、ますます歌唱に磨きがかかっている。すべてが英語の曲で、いつもの日本の歌曲や、イタリア後のアリアと違うにもかかわらず、きれいな発音で歌われている。日本人で、これだけ英語の歌詞を上手に歌えるならば、大したものだと思う。聞いてると自然に歌われるのでわからないが、同じ外国語でも、イタリア語に比べて難しいのではないかと思う。ロックのように叫ぶように歌うものは、まだいいが、今日のようなミディアムやスローなナンバーほど、へたをするとアラが見えるので、非常に難しいものだと思う。

今日は、バックバンドも全員が外国人であった。かおぶれに馴染みはないが、前評判通り、かなりのレベルの演奏を聴かせてくれた。このバンドの音に対するこだわりも、半田晴久さんの、ジャズへのあくなきこだわりからきているのだろう。ヘアーバンドというバンド名は、半田さんが遊び心でつけたのだろう。スキンヘッドのリーダーにヘアーバンドが似合うからということらしい。

マイケル・ボルトンも、この日の選曲は、ジャズが中心であった。シナトラに捧ぐからのナンバーが多く、途中で、グラミー賞受賞曲の2曲を歌った。いつまでも色褪せることのないツヤのある安定した声で、10曲前後を熱唱した。歌心のあるシンガーだけに、どれもこれも胸にぐっとくるものを感じる。2曲、女性ヴォーカルリストとのデュエットを披露したが、そこで場内の雰囲気も最高になった。そして、サックス奏者のソロの名演のあと、ボルトンは客席に現れ、男が女を愛するときを熱唱して、会場を沸かせた。

アンコールでは、半田晴久さんとポルトンが、この素晴らしき世界と、誰も寝てはならないを、一緒に歌った。この2曲は圧巻だった。半田さんは、相手が素晴らしい歌手だと、ますます冴えて、信じられないような美しい声で歌う。もちろんボルトンも負けてはいないのだが、この二人の共演は、長く語り継がれるような素晴らしいものとなった。



二人の偉大なるエンターテイナーに、この素晴らしきひと時を頂いたことに感謝したい。(了)








2015年7月14日火曜日

真夏の夜のジャズとポップスの祭典 ! 深見東州(半田晴久)とマイケルボルトンによる、この素晴らしき世界




さて、本日は、半田晴久さんとマイケルボルトンのコンサートが開催される。

半田晴久さんのコンサートは、これで、今年になって何回目になるのだろうか。私は、先日のホセカレーラスとの共演以外は、グループサウンズとフォークソングのコンサートに参加することができた。とても懐かしいというのか、少年時代の熱い思いの詰まったワクワクしたコンサートだった。

今回は、半田晴久さんの選曲のなかに、日本の曲は無いと聞いた。すべて洋楽だが、それもジャズの曲が中心になるという。今年の1月にもジャズのコンサートを開催され、たいへん評判が良かったと聞いているが、それに行けなかっただけに今回は楽しみである。

もちろん、ジャズボーカルなので、聴きやすい曲が多いのではないかと思う。私は、フランク・シナトラは好きで、よく聞いた時期がある。あとは、レイ・チャールズ、ナット・キング・コール、ルイ・アームストロングなどのヒットナンバーなど、有名な曲くらいしか知らないが、それでも当日のコンサートでは、きっと楽しませてくれることだろう。個人的にはシナトラのイパネマの娘やマイウェイが聞ければ、満足してしまいそうだ。また、半田晴久さんのボーカルによる、聖者の行進や、この素晴らしき世界も、ぜひ聞いてみたいものだ。

それから、マイケルボルトンだが、彼も、さまざまなジャンルを歌いこなす、とてもグレートなシンガーだ。
ジャズに関しては、シナトラに関するカバー集も出していることを知った。当日、ジャズナンバーも披露してくれるかもしれない。
オリジナルソングのほかにも、いろいろなタイプの、多くの秀逸なカバー集を何枚も出している。ロックからソウル、リズムアンドブルース、バラード、ゴスペルソング、クリスマスソング、オペラのアリア、ジャズと、どれも素晴らしい歌唱を聴かせてくれている。今まではそこまで聞いていなかったが、これを機に、もっとしっりと聞きこんでみたいと思っている。


今宵、二人のナイスガイの繰り広げる世界が、横浜の夜をクールに、燃え上がらせることだろう。

2015年7月13日月曜日

半田晴久さんとISPSハンダグローバルカップの残したもの

THE JAPAN TIMES JUL 8, 2015


ISPSハンダグローバルカップは、日本男子ゴルフがガラバゴス化することなく、世界のゴルフの中で存在感を示せる道を提示していたように思う。
アジアンツアー、ヨーロピアンツアーとの連携を強め、オーストラリアも巻き込んで、世界的に見ても魅力的なツアーに脱皮していくきっかけになればいい。
茹でガエルではないが、ぬるま湯にいると、だんだん熱くなっても気がつかずに致命傷になってしまう。いまからグローバル化に備えて、早めに手を打っておくことで、結果も良い形になると思う。半田晴久さんは、先見の目がある人だけに、そのような日本のゴルフの将来が見えているのだろう。

今年の日本ツアーは海外勢の優勝が多いが、今回のISPSハンダグローバルカップは、さらに世界のトップクラスが多数参加し、そして白熱した試合で盛り上がったが、最後は日本選手の武藤プロが、気迫のこもったブレーで優勝をもぎとった。そのように、世界のツアーと連携することで、かえって日本人選手の存在感が引き立った。そして、試合も盛り上がった。良いことばかりだったと思う。

この先、半田晴久さんが作ったきっかけを生かして、日本の男子ゴルフが、グローバル化のなかで繁栄していけるようになれば良いと思う。


今回は、海外のマスコミ関係者も多かったと聞くが、WEB上でも、いくつか報道されていた。(了)




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2015年7月11日土曜日

深見東州とマイケル・ボルトン 真夏の夜のジャズとボップスの祭典 in 横浜




半田晴久さん(深見東州)とマイケル・ボルトンが横浜バシフィコで共演しますね。
半田晴久さんの歌も、マイケルボルトンの歌も、両方好きな私には、とてもお得なコンサートになりそうです。
お二人ともに共通するのは、幅広いジャンルをカバーしていることでしょうか。そして、素晴らしい歌唱力をお持ちなのはもちろんです。
特にマイケルは、初めの頃はヘヴィメタをやっていたなんて、ちょっと意外でした。その後は、だんだんソフィスティケートされた歌が多くなり、その辺りの路線が好きな私としては、コンサートでも期待したいなと思います。渋い歌声で酔わせてくれそうですね。

そして、半田晴久さんも、今回は大好きなアニメソングやロックも演歌もされないで、ジャズのスタンダードや名曲をジャジーにアレンジして歌われるようです。とてもお洒落な一夜になりそうですね。

マイケルの選曲は、全米No1ヒットや、フランクシナトラ、レイチャールズのナンバーなど多数と書いてありますから、かなりメジャーな選曲になりそうです。素敵な曲でしたら、なんでも歓迎です。シンガポールで半田さんと一緒に歌われたというアリアも聞きたいですね。バリトンとテノールに分かれて歌われたそうです。「誰も寝てはならぬ」なんて、もう最高でしょう。待ち遠しくなってきました。(さくら)







2015年7月10日金曜日

芸術文化を通して国際交流をすすめる半田晴久さん


THE JAPAN TIMES JUL 7, 2015


ジャバンタイムズにも、高校生国際美術展のことがとりあげられていました。

今回も、半田晴久さんの国際的なつながりからか、本当に多くの国の協力があるようです。後援している各国の大使館を見ると、アイルランド、イスラエル、インドネシア共和国、エジプト・アラブ共和国、カンボジア王国、シンガボール共和国、スペイン、タイ王国、中華人民共和国、フィリピン共和国、ベトナム社会主義共和国、ベナン共和国、マレーシア、ミャンマー連邦共和国、ラオス人民民主共和国、ロシア連邦、あと大使館ではありませんが、イギリス政府の国際文化交流機関であるブリティッシュ・カウンシルらの名前が見れます。そして、多くの大使までが、表彰式にかけつけるのですから、国際交流の場としても、機能しているのでしょう。素晴らしいことだと思います。芸術文化には言語の壁も民族の壁もありません。普遍的な人類の価値なので、それを通して国際関係を築くことは、非常に有意義なことであると思いました。

今年からはジャパンタイムズ賞も、あらたに加わったようで、シンガポールの高校生の作品が選ばれていました。人間の顔がライオンなどいろんな動物の顔になっている、とてもユニークな、インパクトのある作品でした。シンガボールの高校生の絵画は、他もユニークな作品がありました。上の写真は、半田晴久さんを挟んで、内閣総理大臣賞を受賞した、右が書の部の栗山七海さんと、左が美術の部のコーコラン マーク ボイド 健太さんです。さすがお二人とも驚くほど素晴らしい作品でした。(さくら)





Up-and-coming aspiring artists recognized for talents


Japanese and foreign high school students had the honor of winning prestigious awards presented by the prime minister, other ministers and media at a ceremony for the 16th International High School Arts Festival at a Tokyo hotel June 27.

2015年7月8日水曜日

高校生の国際交流にも力をいれる半田晴久さん

2015年7月2日 デイリースポーツ


高校生国際美術展が終了しました。私は6月の最後の日曜に行きましたが、高校生や一般の人たちでかなり賑わってました。
パンフレットが、とても 分厚い、奨励賞以上の作品や海外の作品がカラーで載ってる170ページのものなのですが、海外の高校生と日本の高校生の交流の様子も載っていました。リッツカールトンでの懇親会のときや、上位入賞者を招待した箱根バスツアーでの交流など、とても有意義な活動が紹介されていました。いろいろな国の人たちがいて、言葉の壁はあるのでしょうけど、身振り手ぶりもまじえてぶつかっていけば、案外相手に通じてしまうという半田晴久さんの話もあるようなので、心配するには及ばないでしょう。それに英語だけでも、国によってもかなり違ったりもしますから、あまり躊躇せず積極的にいけば、なんとかなるでしょう。それも楽しい体験かもしれません。それより早くから海外の友人を持つことで、将来のことや、自分の国のことを考えるときにも、理解の仕方に新しい視点が出ると思います。そして、インターナショナルな芸術家を目指す人が出てくるかもしれません。そうなると、素晴らしいですし、半田晴久さんもそこを楽しみにされているのではないかと思います。

あと作品も改めて写真で見ると、絵画作品などは、よくこんなユニークな構図を思いつきますねというのが、かなりあります。高校生だからというより、あまり固定観念にとらわれず自由に発想が出てくる人が、たくさんいるのでしょう。

海外の作品は、国によってマチマチですが、ラオスやミャンマーの生徒の稚拙だけど、素朴な感じが伝わる絵も良かったですね。一方、日本の高校生のレベルは、世界レベルですね。ここから、どこまで育つのかが楽しみでしょう。半田晴久さんの言われる通り、この世界の良い先達の人たちに聞いて、しっかり取り組めば、よい結果になるのではないでしょうか。(さくら)




2015年7月5日日曜日

半田晴久さんは、人間の文化で社会を変えていく

半田晴久さんの活動は、音楽からスポーツへと、巡るましいほど展開していく。特に5月の終わりから7月にかけては、大きなイベントが目白押しだ。

私も、半田晴久さんの活動を知人などに話すことがあるが、この半田晴久という人はすごい人だけど、いったい何をされているのですかと、漠然とした疑問を持たれることがある。要するに、なんの目的があって、これほどの多彩な活動をしているのかが理解できないため、漠然とした疑問となるのだろう。


それを一言で説明することができればいいのだろうが、そればかりは、不可能に近いといえる。しかし、それでも最終的になにを目指しているのかについては、それほど複雑なことではないのではないだろうか。それは、社会を少しでもよくしていこう、よくなってくれればいいということだろう。基本的に、活動の全てに言えることは、それらが善意から出た行いであることだと思う。音楽の活動でも、サミットのような世界の若い政治家との議論でも、あるいはゴルフの活動でも、その開催される意図をていねいに読み込んでいくと、必ずそこには平和へのメッセージがこめられているし、社会に対する深い愛情に溢れているし、人間の価値や人権に対する尊厳を感じる。つまり、本来ならば、政治家や、あるいは経済に深く影響力を持つ人々がやらなくてはならないことを、政治や経済とは別な切り口から、アブローチをされているのではなかろうか。政治や経済では解決できないことを、半田晴久さんは、あらゆる人間の文化という側面からきりこんで、人々の心をとらえ、社会を良くしていこうとされてるように感じるのである。(了)

2015年7月1日水曜日

第1回ISPSハンダグローバルカップ覇者は武藤


2015年6月30日 スボーツニッボン


大激戦の末、第1回ISPSハンダグローバルカップの覇者は、武藤俊憲と決まった。プレーオフでのアンジェロ・キューとの一騎打ちは、みている方が力が入った。しかし、何と言っても16番ホールで驚異的なロングパットを決めたのが大きかった。あれから、神技のようなパットを連続して決めた。 プレーオフ一巡目の林の中からの、わずかな隙間をついてのショットはまさに神技だった。しかし、海外勢の活躍はさすがというしかない。全米オープン出場組の日本勢は、予選で落ちてしまったが、海外組は3人が優勝争いに絡んでいた。その中でも、ポールターの安定感は、さすが現在世界ランク26位の貫禄だった。最終日、一時は優勝するのではと思ったが、アンジェロ・キューが驚異的な−7で上がったので、無理に攻めていったけども惜しくも追いつけなかった。しかし、その確実なプレーは、最後までトーナメントを牽引したと思う。もちろんシュワーツェルやセンデンも底力をみせつけた。しかし、日本選手では、優勝した武藤の他に、地元の小池選手、ホストプロの藤本、そして谷口徹も良かった。韓国勢も素晴らしいショットを見せて上位に来た。総じて、海外勢に対抗し、スコアも伸びたのではないかと思う。主催者代表の半田晴久さんの開催するものは、常に大成功になるが、今季最高の試合になったと思う。そして、世界ランクのポイントも、日本ツアーで2番目に高い評価になるというから、素晴らしい。これで、来年の開催も、一層の期待がかかるものとなった。半田晴久さんのことだから、さらに飛躍する何かを用意されるであろう。(了)